こんにちは、盛武です。今回は、請求書発行サービス「Involy」の開発を始めた経緯と、 技術スタックの選定、そして初期設計について共有したいと思います。
なぜ請求書発行サービスなのか
フリーランスや小規模事業者として働く中で、請求書の作成と管理は避けて通れない作業です。 しかし、既存のサービスは機能が複雑すぎたり、逆にシンプルすぎて必要な機能が不足していたりと、 「ちょうどいい」サービスがなかなか見つかりませんでした。
Involyのコンセプト
「シンプルで使いやすく、必要十分な機能を持つ請求書発行サービス」
技術スタックの選定
Involyの開発にあたって、以下の技術スタックを選択しました:
フロントエンド
- React - UIライブラリとして採用。コンポーネントベースの開発が可能
- TypeScript - 型安全性を確保し、開発効率を向上
- Tailwind CSS - ユーティリティファーストのCSSフレームワーク
バックエンド / インフラ
- Firebase - BaaSとして採用
- Authentication - ユーザー認証
- Firestore - NoSQLデータベース
- Cloud Functions - サーバーレス関数
- Hosting - 静的ファイルのホスティング
初期設計とアーキテクチャ
Involyは以下のような機能構成で設計しています:
- ユーザー管理 - メールアドレスとパスワードでの認証
- クライアント管理 - 請求先の情報を管理
- 請求書作成 - テンプレートを使った簡単な作成フロー
- PDF出力 - 作成した請求書をPDFで出力
- ダッシュボード - 請求状況の可視化
開発の進め方
アジャイル開発の手法を取り入れ、2週間のスプリントで機能を順次リリースしていく予定です。 MVPとして、まずは基本的な請求書作成機能から実装を開始しました。
現在の進捗
- ✅ プロジェクトのセットアップ
- ✅ Firebase環境の構築
- ✅ 認証機能の実装
- 🔄 請求書作成フォームの開発(進行中)
- ⏳ PDF出力機能(次スプリント)
今後の展望
Involyは、単なる請求書発行サービスにとどまらず、フリーランスや小規模事業者の 業務効率化を支援するプラットフォームへと成長させていきたいと考えています。
開発の進捗や技術的な学びは、このブログで定期的に共有していく予定です。 ぜひ、Involyの成長を見守っていただければ幸いです。
🚀 Involyをチェック
https://involy.morimori.tech